氷点下２０℃の朝 見渡す限り一面の銀世界 向こうに見える森は 木々の枝先の一本一本まですべて霧氷に覆われ 舞い散るダイヤモンドダストと雪花が ようやく昇ってきた日の光にきらめく・・・・・・。 ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ 「森」をテーマにしたクラフト作品の全国公募展として、作家の倉本聰氏を審査委員長に迎えて 富良野市で開催されている「ニングル大賞」の入選作品です。 ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ 厳冬期の北海道・富良野では、あまりの美しさに、思わず息をのむような風景に出会うことが度々 あります。一年中で最も静かで、最も輝きに満ちた季節のそんな情景を、女性像に重ねて表現 しました。人形本体は、主に石塑粘土で制作。衣装は、手染めの布に白の刺繍糸で樹氷の森を 刺繍し、さらに全体にダイヤモンドダストと雪の結晶をイメージしたビーズ刺繍をちりばめました。 制作期間約３ヶ月。心を込めて仕上げました。 ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ 素材：石塑粘土、軽量粘土、アクリル絵具、布、ビーズ、刺繍糸など 大きさ：縦４２ｃｍ×横４６ｃｍ×高さ６６ｃｍ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ 【人形のお取り扱いに関するご注意】 ※使用している粘土、絵の具など、また、刺繍に使用しているビーズやスパンコールは、性質上、温度、湿度、紫外線などの影響を受けやすく、稀に、変色・変質する場合があります。高温多湿の場所、直射日光の当たる場所などに長期間置かないよう、ご注意ください。 【人形のお届けに関するご注意】 桐箱、化粧箱等、人形の収納箱をお付けすることはできません。 人形本体を梱包材で包み、配送用のダンボールに入れた状態でお届けします。 人形の破損を防ぐため、厳重に梱包すると、かなりの大きさの荷物（160サイズくらい）となります。そのため、どうしても梱包ダンボールは継ぎ接ぎのある状態となってしまいます。 多少お見苦しいかと存じますが、何卒お許しください。