日本を代表する彫刻家 舟越保武 「少女」 銅版画 限定250部 人気 1983年製作 【正光画廊】

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正光画廊
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作品説明 画家名 舟越保武 画題 少女 サイズ 絵寸:12.5㎝×10㎝
額寸:44.5㎝×37㎝ 技法 銅版画
状態 作品:全体的に良好です
額縁:傷があります 略歴 1912年、岩手県二戸郡一戸町小鳥谷生まれ。父親が熱心なカトリック信者だった。
県立盛岡中学校(現岩手県立盛岡第一高等学校)在学中(同期に松本俊介)に高村光太郎訳の「ロダンの言葉」に感銘を受け、彫刻家を志す。
1939年 東京美術学校(後の東京藝術大学)彫刻科を卒業。
このとき出会った佐藤忠良とは終生の友情を培うことになり、共に戦後の日本彫刻界を牽引していく。
卒業後、独学で石彫をはじめ、数々の作品を発表して注目される。
1950年、長男が生まれて間もなく急死したのを機に、自身洗礼を受けカトリックに帰依、キリスト教信仰やキリシタンの受難を題材とした制作が増える。
1967年から1980年は、東京芸術大学教授を務め、後に多摩美術大学教授を務めた。
1986年に東京芸術大学名誉教授。
1987年、脳梗塞で倒れ、右半身が不自由になったが、すぐにリハビリを開始。死の直前まで左手で創作を続けた。
2002年2月5日、多臓器不全で死去。89歳だった。

1962年 「長崎26殉教者記念像」で高村光太郎賞。
1972年 島原の乱に着想を得た「原の城」で中原悌二郎賞
1973年 「原の城」でパウロ6世より大聖グレゴリオ騎士団長勲章受章。
1975年 「病醜のダミアン」(ダミアン神父をモデルにした作品。)
1977年 「道東の四季-春-」(釧路市の幣舞橋)で長谷川仁記念賞。
1978年 芸術選奨文部大臣賞
1983年 エッセイ『巨岩と花びら』で日本エッセイスト・クラブ賞受賞。
1984年 勲四等旭日小綬章受章
1999年 文化功労者顕彰。
2002年 叙・従四位、賜・銀杯一組
ほかにも「聖クララ」、「聖セシリア」、「聖マリア・マグダレナ」、「たつ子像」(田沢湖畔に設置)、「ペトロ岐部神父の立像」などがある。

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